ワルツセンチメンタル

来月アンサンブルの演奏会に出演させていただくのですが、今回はチャイコフスキーの「ワルツセンチメンタル」を演奏します。

お相手のパンフルート奏者の方が希望され、この曲に決定したのですが、物悲しくて切ない雰囲気の魅力的な曲です。

 

ピアノソロ版もありますが、ヴァイオリンとピアノ、フルートとハープなどのアンサンブルもあり、それぞれに雰囲気が違って素敵ですが、チェロの渋い低音がこの曲に一番合っているような気がして、個人的に大好きです。

 

ピアノは元々一人で演奏することの多い楽器で、なかなか他楽器とアンサンブルをする機会に恵まれませんが、意識的に機会を設け、頻度は低くても続けていくことが大事だと感じています。
アンサンブルで得たことが、ソロを演奏することにも必ず生きてくるし、ピアノ以外の楽器に(音楽的な)ヒントをいただくことも多いのです。

 

本番まであまり時間の余裕はないですが、これからどんな風に仕上がっていくのか、自分でもとても楽しみです。

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コメント: 2
  • #1

    sumi (月曜日, 25 8月 2014 00:16)

    素敵な演奏のご紹介ありがとうございます。私の場合どんな風に仕上がっていくのかとても心配・・・(゚_゚i)しかし、松本先生がきっと合わせて下さると信じて自分の今の課題を含めあとわずかの時間ですが頑張ってみたいと考えています。あ~こんなふうに自分の思いが表現できるようになるのはいつのことかしら…でも、頑張ります。

  • #2

    まつもと (月曜日, 25 8月 2014 17:04)

    sumiさん、コメントありがとうございます。
    私も自分の思いを伝えたくて音楽を勉強しているのかもしれません。
    残り時間でやれることは、まだまだたくさんあると思います。
    出来るだけ合わせの時間も取りたいですよね。
    当日楽しく演奏できるよう、お互い練習頑張りましょうね(*^^)v